白い翼「ヴィーナスウィング」を渡る。車でこそ楽しめる長崎港の名所へ
長崎港の入口に、白い翼のような橋がかかっています。女神大橋(めがみおおはし)――愛称は「ヴィーナスウィング」。
2005年に開通した斜張橋で、大型客船がその下をくぐれる高さと、空に伸びる白い主塔の美しさから、長崎港のシンボルになりました。
実はこの橋、徒歩や公共交通では行きにくい「車でこそ」のスポット。貸切タクシーの得意分野です。地元25年のドライバーがご案内します。
女神大橋は、長崎港の入口をまたいで東西の岸を結ぶ斜張橋です。主塔から斜めに張られたケーブルが翼のように見えることから、公募で「ヴィーナスウィング」の愛称がつきました。
特徴は、なんといってもその高さ。長崎港に入ってくる大型客船が下をくぐれるように設計されており、海面からの高さは日本でも有数です。港の入口という立地と白いシルエットが、長崎の景色に新しい表情を加えました。
橋を渡ると、眼下に長崎港、正面に市街地、その向こうに稲佐山までを一望できます。海の上の高い場所から見る長崎は、展望台とはまた違ったスケール感。まさに「動く展望台」です。
夜になると橋はライトアップされ、白い主塔とケーブルが闇に浮かび上がります。港の灯り、市街地の夜景、そして光る橋が一体になった風景は、長崎の夜のもうひとつの主役。稲佐山や鍋冠山の展望台から見下ろすと、夜景の中に光の橋がすっと横たわっているのが分かりますよ。
橋の両側のたもとには、橋を眺められる展望スポットが整備されています。白い主塔を見上げるアングルや、港と船と橋を一枚に収める構図など、写真好きの方にはたまらない場所です。
女神大橋・夜景ドライブ、ご相談ください
090-2507-9761 受付 11:00〜21:00(年中無休)女神大橋の一番の楽しみは「渡ること」そのもの。ところが、ここに徒歩や路線バスで行くのはなかなか大変で、観光ルートからも外れがちです。
そしてもうひとつ。ご自身の運転やレンタカーでは、運転中に景色を楽しむことができません。橋の上は当然駐停車できませんから、ハンドルを握る人は正面しか見られないのです。
貸切タクシーなら、お客様は後部座席から車窓いっぱいの長崎港をゆっくり満喫。行きにくい場所への足と、景色を楽しむ余裕。その両方がそろう、まさに貸切タクシーの独壇場です。
おすすめは、夕方から夜にかけての組み合わせです。
光る橋を「渡って」から「見下ろす」。この順番で巡ると、長崎の夜景が立体的に楽しめます。夜景スポットの全体像は長崎の夜景ガイドにまとめています。
また、女神大橋は長崎市南部から島原半島方面への近道でもあります。橋を渡って雲仙方面へ足をのばす一日プランも、お時間・ご予算に応じてご相談ください(雲仙温泉の記事もどうぞ)。
女神大橋をご案内するとき、私は渡る方向にこだわっています。市街地側から渡ると、左手に港と市街地、正面に海。逆方向なら稲佐山が正面に来る。お客様の座る席と見せたい景色に合わせて、あえて遠回りして渡り直すこともあるんですよ。それと、大きな客船が入港・出港する日は、橋の下を船がくぐる瞬間に合わせてたもとの展望スポットへ。巨大な船があの橋の下を通る光景は、地元の私でも見入ってしまいます。船の時間を気にしながら走れるのは、貸切ならではですね。
夜景ドライブや港めぐりとあわせて。お時間に合わせてご案内します。
女神大橋・鍋冠山・稲佐山をつなぐ夜景コースも。
後部座席から、車窓いっぱいの長崎港をどうぞ。