春の桜、夏の夜景、秋のくんち、冬のランタン。目的で選ぶのが正解です
結論から申し上げます。長崎には、どの季節にも主役があります。
春は桜、夏は夜景と精霊流し、秋はくんちと紅葉、冬はランタンと一年で最も澄んだ夜景。だから「いつがベスト?」の答えは、「何を見たいかで選ぶのが正解」です。
この記事では、季節ごとの見どころと服装のポイントを、地元25年のドライバーがまとめてご案内します。
気候が穏やかで、坂の街・長崎をいちばん歩きやすい季節です。桜の名所は風頭公園(かざがしらこうえん)や立山公園など。港を見下ろす高台の桜は、長崎ならではの風景です。
詳しくは春の長崎おすすめスポット&桜の名所5選をご覧ください。
正直に申し上げると、坂の街の夏は体力勝負です。日差しが強く、坂を登るだけで汗が流れます。
その分、夏には夏の主役があります。日が沈めば稲佐山からの夜景が待っていますし、8月15日の精霊流し(しょうろうながし)は、爆竹が鳴り響くなか精霊船が街を進む、長崎独特の伝統行事。初めて見る方は必ず驚かれる、忘れられない光景です。
暑さが和らぎ、観光には快適な気候。秋の主役は、なんといっても長崎くんち(10月7〜9日)です。龍踊(じゃおどり)をはじめとする奉納踊で、街全体が熱気に包まれます。11月には紅葉も見頃を迎えます。
詳しくは秋の長崎:紅葉スポットと長崎くんち観光ガイドへ。
季節に合わせたコースのご相談、お気軽にどうぞ
090-2507-9761 受付 11:00〜21:00(年中無休)冬は空気が澄み、稲佐山からの夜景が一年で最も美しくなる季節です。世界に誇る長崎の夜景を狙うなら、冬が一番。
そして旧正月の時期にはランタンフェスティバルが開催され、中華街を中心に市内が極彩色のランタンで埋め尽くされます。※開催日程は年により異なりますので、公式サイトでご確認ください。
会場の巡り方はランタンフェスティバル完全ガイドにまとめています。
季節ごとに見どころが変わる長崎ですが、実は共通のネックがあります。坂と、暑さ寒さです。
貸切タクシーなら、この二つをまるごと車が引き受けます。夏は冷房の効いた車で移動して歩きは最小限に、冬は夜景スポットへ暖かいまま直行。春秋のお祭りシーズンも、混雑を避けたルートでご案内できます。同じ季節でも、快適さが段違いになりますよ。
25年走ってきて思うのは、長崎に「外れの季節」はないということです。ただ、夏だけは正直、お客様の体力の減り方が違います。ですから夏は、日中は資料館や教会など屋内中心に組み、涼しくなる夕方から眼鏡橋や港を歩き、仕上げに夜景という順番でご案内しています。逆に冬の夜景は、山頂は市街地より風が強く冷えますので、展望台の目の前まで車で上がり、冷える前にさっと見てさっと車へ。この「温度差を車で埋める」だけで、ご年配のお客様でも夜景を心から楽しんでいただけます。
見たい季節の主役に合わせて、行程は柔軟にアレンジできます。
桜、夜景、くんち、ランタン。見たいものをお聞かせください。
その季節いちばんの回り方でご案内します。