水の都と呼ばれる城下町へ。長崎市内から日帰りで楽しむ巡り方
長崎市内から車で約1時間半。島原半島の東側に、お城と湧き水の城下町・島原があります。
島原城、水路の流れる武家屋敷通り、庭園を湧き水が満たす四明荘、そして郷土料理の具雑煮(ぐぞうに)。見どころとおいしいものがコンパクトにまとまった、日帰りにちょうどよい町です。
この記事では、島原の見どころと、公共交通では少し行きにくいこの町を貸切タクシーで効率よく巡る方法を、地元25年のドライバーがご案内します。
島原は、島原城を中心に栄えた城下町です。町のあちこちから雲仙山系の伏流水が湧き出すことから「水の都」とも呼ばれ、水路を泳ぐ鯉や湧水の庭園が今も暮らしのそばにあります。
また、江戸時代初期の島原の乱(島原・天草一揆)の舞台としても知られ、キリシタンの歴史をたどる旅の目的地としても見応えのある町です。
白亜の五層天守がそびえる、島原観光のシンボル。館内にはキリシタン関係の史料が展示され、島原の乱の歴史を学べます。天守からは有明海と雲仙の山並みを一望。堀端から見上げる石垣と天守の景観も見事で、写真スポットとしても人気です。※最新の営業情報は公式サイトでご確認ください。
島原城の西側に残る、下級武士の屋敷町。通りの中央を清らかな水路が流れ、石垣と生垣の続く街並みは、歩くだけで江戸時代にタイムスリップしたような気分になります。
屋敷の縁側のすぐ下まで澄んだ湧き水が満ち、色鮮やかな鯉が泳ぐお屋敷。水に浮かんでいるかのような座敷から眺める庭は、島原らしさを一枚に凝縮したような風景です。
四明荘の周辺一帯は「鯉の泳ぐまち」と呼ばれ、道端の水路を錦鯉がゆうゆうと泳いでいます。湧き水の町ならではののどかな光景を、散歩がてらお楽しみください。
島原に来たらぜひ味わいたいのが具雑煮。お餅に鶏肉、山の幸、海の幸をたっぷり合わせた島原の雑煮で、島原の乱の際の兵糧が起源と伝わります。お正月に限らず一年中いただける、島原ならではの名物です。
島原方面へのご案内、ご相談ください
090-2507-9761 受付 11:00〜21:00(年中無休)島原へは、長崎市内から鉄道やバスを乗り継いで行くこともできますが、乗換と待ち時間がどうしても発生します。現地でも島原城・武家屋敷・四明荘は少しずつ離れており、徒歩でつなぐと意外に時間がかかります。結果として、公共交通ではほぼ丸一日がかりになりがちです。
長崎市内のホテル発着で、島原城→武家屋敷→四明荘・鯉の泳ぐまち→具雑煮のお昼、とドア・ツー・ドアで効率よく巡れます。移動の車中も、島原の乱やキリシタンの歴史のお話をしながらの観光案内付き。乗換の心配も、時刻表とにらめっこする必要もありません。
実際に、車椅子のお客様を含む女性4名のリピーター様を島原城へご案内し、具雑煮のお店にも立ち寄ったことがあります。車椅子の方も安心して城下町を楽しんでいただけました(詳しくはお客様の声「車椅子でも安心。島原城への旅」をご覧ください)。足腰に不安のある方の観光の工夫は、バリアフリー観光完全ガイドにもまとめています。
島原方面は市外への遠出となりますので、お時間・ご予算に応じてご相談ください。雲仙温泉と組み合わせて一日コースにするのも人気です。
島原は見どころが点在していて、実は「車の停め方」で快適さが大きく変わる町です。私は島原城なら天守のすぐ近くまでお乗せして、階段や坂を歩く距離を最小限にしています。車椅子のお客様をご案内したときも、乗り降りしやすい場所に車を寄せて、ご本人のペースでゆっくり見ていただきました。武家屋敷や四明荘も、歩くのは水路沿いの気持ちのいい所だけ、あとは車でつなぐ。お昼の具雑煮のお店も、混み合う時間を外してご案内するのが私流です。
長崎市内発着で、こんな一日が組めます。
宿泊日数に合わせた組み立ては「長崎観光は何泊必要?」も参考になさってください。
市外への遠出は、お時間・ご予算に応じて柔軟にご相談を承ります。まずは基本のコースをご覧ください。
島原城も具雑煮のお店も、車で玄関先まで。
車椅子のお客様のご案内実績もございます。